No.350 (Web版0号)7
「柴野さん本当にありがとう」
松島 恵
私は柴野さんと浅倉さんのことは、お名前くらいしか存じ上げませんでした。
先月号(No.349)で柴野さんの偉大さを知りました。SF大会、コスプレについて…etc…。
先月号(No.349)を読ませて頂き、有形、無形に関わらず、柴野さんのSF愛の恩恵をいただいていたのだと知りました。
最初の人がいなければ、何事も始まりません。柴野さんたちの御蔭で、わくわくした気持ちや、楽しさを提供してくれる。そして皆と一緒に楽しめる今のSFの大会(と日本SF)があったんだ、と思うと、「本当にありがとう」と思いました。
浅倉さんもそうですよね。
先月号を読ませていただいた御蔭で、遠い存在の方々ではなく、
今の自分の生活に触れてらっしゃる方々だったんだと知ることが出来ました。有難うございました。
浅倉さんの作品は、「たったひとつの冴えたやりかた」という、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著の訳を持っています。表題作でもある本作のお話は、最後がとても切なく、読むのがつらくなってしまいました。
本屋さんでひとめぼれした本でした。何かSFを読みたい…と探していた時に出会った本でした。(どこの本屋で買ったか、まで覚えています。)
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