No.359 (Web版9号)2
最近読んだSF小説の事などいろいろ
by 渡辺 ユリア
皆様、今日は。まず私信です。新村さんへ。3月13日の名古屋コミティアに参加しますので、また会いましょう。川瀬さんへ。写真届いて良かったです。それから我家にもネコいます。
では、本文です。ルーナティックの特集の事ですが、エドモント・ハミルトンの小説の事を書きたいと思っています。“フェッセンデンの宇宙”という短編集(河出書房の)と “反対進化” という短編集(東京創元社の)を図書館で借りました。 “反対進化” はご存知の方がみえるでしょうか?地球上の生命の進化とは、というテーマですが、実は〜というストーリーです。いきおいがあるので私は一気に読めました。
そして。ついに早川書房の世界SF全集のハミルトンとラインスターの巻に載っているハミルトンの長編小説の “時果つるところ” を借りて、これから読む予定です。翻訳者は南山 宏氏。実は私が最初に読んだSF小説がこの作品のジュブナイル版の “ 100万年後の世界” でした。翻訳者は野田昌宏氏。私が小学校4年の時でした。講談社の少年少女科学物語の一冊。他にハインラインの “未来への旅” (夏への扉のジュブナイル版)とか “見えない生物バイトン” とか “ロボット星フォボス”とかありました。
ところでこれから読んでみたいのがロバート・ソウヤー氏の “スタープレックス” と “フラッシュ・フォワード ”です。4月9日〜10日に川崎市で “はるこん” があるので参加いたします。ソウヤー氏がゲスト・オブ・オナーです。
さあ、よめるでしょうか。それまでに。
では、この辺で。皆さん花粉症に気をつけて下さい。今年は多いみたいです。
| 固定リンク
コメント