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No.360 (Web版10号)3

ラッチャング制作日誌                    新村佳三



私信

渡辺ユリアさん、名古屋コミティア行けなくて申し訳ありませんでした。なんとか仕事をやりくりして行こうとしたのですが、どうしても避けられない出張が急にありまして。
はるこんには、なんとか行きたいと思っています。



「吼える狼の巻」

ある日、web版ペーパームーン
http://papermoontokai.cocolog-nifty.com/
のコメント欄に、こんなコメントが

「たまに戻ってみると、なんですか?
たいした反応がないじゃありませんか。
まあ、他人のことは言えませんが、自分なりに昔の仲間に発動を即したつもりでいたのですが、このページ注目度低いのですか?
松っちゃん、初ちゃん、お倉さん、たよりの福ちゃん。みんなそれどころか実生活に追われているのでしょうか?
当の本人もそのとうりで、稀に開いたこのページを見てコメントした次第であります。
新ちゃん、このページを古株に直にPRしてください。きっと活性化の糸口となるでしょう。
今回の福島原発事故は、誰もが想定し、起こるべきして起きた事故とも言えます。本の中でしか起きなかった事が、いま現実に進行しています。
僕のSF開眼のきっかけの一つに、月刊学習教材に掲載された、ブラッドベリーの「長雨」があります。40年近く経ったいまでも、いまだにそのけだるく重々しい印象が思いおこされます。
誰しもこの大災害時に、何を思い何をするか、それが大きな問題です。SFを生活のための思想と捉える皆さんには、僕からの言葉はありません。思うがままに行動してください。
こんな時こそ、僕たちが反応しなくてどうするんですか? 指をくわえて日本沈没を眺めているのですか?」

投稿: 齋藤真規


熱いコメントに思わずコピペ。
忘れかけていた情熱を取り戻せ。ええ? 
                                              つづく

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