No.361 (Web版11号)2
HALーCON 2011参加レポート
by 渡辺 ユリア
4月9日〜10日、川崎国際交流センターでHALーCON2011がひらかれた。参加人数は70人〜80人ほど。その10分の1が外国人。でも、日本語でしゃべってみえました。オープニングの後、SFクイズがあって11のチームに分かれて、初対面の人たちといろいろな出題に頭をひねったり、話をしていました。こういう小規模なイベントも良いものだと思います。好きなSF作家の小説の事とかSF映画についてしゃべれるので。
そして分科会へ。“フラッシュフォワード19話をソウヤー氏と一緒に観る” では、19話は彼の脚本で、それを書いた時のこぼれ話やドラマと小説の書き方の違いなどを聞きました。
その後の “加藤直之氏、自作を語る” の分科会では、氏の作品の製作秘話などを聞きました。例にされたのがブリン氏の新作の “異星人の郷” の表紙絵。
2日目はまず “ビルド・ザ・ワールド” の分科会へ。これは面白かったです。ゼロからスタートして惑星の性質から文明の進化までデザインする企画。こんな惑星や生物がいたら楽しいでしょう。そして “このSF映画がすごい!(らしい)” の分科会へ。いろいろなSF映画の予告編を観ました。では、この辺で。
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