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No.391 (Web版41号)1

ベテルギウスはすごい恒星だ

by 渡辺ユリア

 皆様、寒中お見舞い申し上げます。今年の1月9日のNHK BSプレミアムのコズミックフロンティアを観ました。特集はオリオン座の一等星ベテルギウスでした。赤色巨星と呼ばれてますが、その直径は、たとえば太陽がサッカーボールぐらいの大きさだとするとベテルギウスはエッフェル塔の高さほどあるらしいです。すごい大きさの天体ですね。そしてその姿は、いろいろなデータを集めると、どうやら一般的な球体ではなく、大きな赤い球体にこぶが出ている、という姿らしいです。それはベテルギウスの中で、すごい速さで対流が起きているらしいです。われわれの太陽の中でも対流は起きていますが、ベテルギウスはあまりにも大きな恒星のため、すごい速さで対流が起きているらしいのです。
 そして、このまま時が過ぎていくと、いつかは爆発して、そのほとんどは宇宙へと飛び散ってしまうらしいです。そのちりはおおきなガス状の雲のように見えるでしょう。その番組の最後には、ベテルギウスの事を “いつ爆発してもおかしくない赤色巨星 ”と表現してました。すごい話でしょうね。

 ところで今年のはじめに図書館に行ったら、児童書コーナーで梶尾真治先生の “インターネットの香保里 ”という本をみつけました。すっごくよみたくて本屋を捜してましたがなかなかみつけられませんでしたが、こうやって借りることができました。梶尾先生には、去年の「こいこん」で初めてお会いすることができ、しかもサインしてもらいました。そのサインしてもらった本が『未来のおもいで』で、白鳥山をぶたいにしています。
 この『インターネット…』も同じ白鳥山が出てきます。すてきな山…という印象です。
 宮崎県とくまもと県との県ざかいにある山らしいです。ではこの辺で
             2014.1.22 yullia

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