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No.407 (Web版57号)1

マンガ『月光条例』についてあれこれ

by 渡辺ユリア


 今日は。今回は藤田和日郎作『月光条例』についてかいてみます。今年のSF大会の星雲賞のコミック部門のノミネート作品でもあります。

 皆さんは、よく晴れた夜の満月を眺めたことがあるでしょうか?それもじーっと10秒以上みていたことが。その時、何かしら不思議な気持ちになったことはあるでしょうか?
 『月の不思議な力』というテーマで図書館には、かなり本があります。それも学術的な本棚に。地学や宇宙関係の書籍のところです。
 そして『月光条例』というのは、そのコミックスのうら表紙にもかいてあるとおり“…何十年かに一度まっさおな月の光が地上に届きます。そうすると、子どもたちの読む「おとぎばなし」の世界が変になってしまうのです。だから「おとぎばなし」の世界の長老たちは話し合ってたったひとつの法律を作りました。その法律の名前は…『月光条例』と言うのです。変になる…というのは、「おとぎばなし」の登場人物が「おとぎばなし」の世界からとび出して現実世界にやってきて、悪さをするのです。
つづきは…まず、読んでみてください では
                    yullia  2015.6.25

P.S
おとぎばなし…とは、赤ずきんやシンデレラや一寸法師や浦島太郎や桃太郎…などです。

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