No.413 (Web版63号)1
米魂アフターレポート〜番外編〜
by 渡辺ユリア
皆様今日は。今年のSF大会『米魂』が終ってから皆生温泉でもう一泊して、8月31日(月)バスでJR米子駅に行きました。切ぷを買って、米子駅の改さつをくぐり、0番線のホームに行きました。そこには、水木しげる先生作の有名なキャラクター“ねずみ男”の絵のついた駅名の看板があるのです。びっくりしました。そこは境線のホームなのですね。もう、電車が着いていました。『目玉おやじ』列車でした。他にも鬼太郎・ねずみ男・猫むすめ列車などがあるようです。
そして、私が電車の中に入ると、天井にも座席の後ろにも鬼太郎のキャラがいっぱいついていました。電車の中は、ほぼ満員でした。立っていると前のほうに知っている方のお顔が見えました。北海道のイスカーチェリの波津さんや大森望先生がみえました。電車は出発しました。各駅止まりでしたが、米子鬼太郎空港駅では多くの方々が降りられました。羽田行きの飛行機で東京方面に帰られる方が多かったようです。大森先生や波津さんも降りられましたね。
そして私は終点の境港駅で降りました。目的は水木しげるロードを歩くことと、水木しげる記念館に行くことです。水木しげるロードのいろいろな妖怪さんたちのブロンズ像も楽しかったのですが、お店に入ってみやげ用のポストカードをえらぶのも楽しかったです。妖怪神社でお参りしたり、妖怪の像のある公園とか。妖怪道五十三次のシリーズのポストカードで岡崎のが欲しかったのですが、なかったので、となりの藤川宿のを買いました。出発は日本橋で、終点は京都です。水木しげる記念館では、先生の年表を読んだり、先生の仕事部屋を再現したコーナーとか、ゲゲゲの食卓のへやとか、先生の作品の載った当時の雑誌を集めたコーナーもあります。そして『妖怪ひろば』というコーナーでは、北海道から沖縄までのおもな妖怪とその話が書かれていて、こんな妖怪もいるんだな〜と興味がわいてきました。では、この辺で 2015.12.12.yullia
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