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No.427 (Web版77号)1

ルナティック31号について思ったこと

by 渡辺ユリア

皆様今日は。会誌ルナティック31号ルナティック31号の感想を書かせて頂きます。まず表紙。明るくて目を引く絵柄であると思います。まんが特集なのでポップなのは良いな。そしてエッセイや翻訳のタイトルを記してあるので、読者の目を引くと思います。目次も写真入りで見やすいです。そして特集のエッセイの多いこと…ボリュームたっぷりで全体に読みごたえがありました。
『このSFマンガが良かった〜時代の隙間に見える隠れた秀作〜』スケールの大きな作品などがあって、私も読んでみようか、と思いました。
『ロボット刑事』…かつて読んだことがある石森章太郎先生のSFマンガ、ロボット刑事“K”の無表情と芝刑事やその家族の感情表現のゆたかに描かれていることの対比があざやかに描かれており、ドラマティックな作品に仕上がっていること…私も同じように感じました。
『私と水木しげる』…このエッセイは読んでいて楽しかったです。昔読んだ「河童の三平」のどかな田舎をぶたいにした話。でもなぜか怖い。そしてとっぴなストーリー展開でも、そのまま納得してしまうストーリーと絵柄の世界観。本格的に水木しげる、という方はどういう人だろうか、と思ったのは「ゲゲゲの女房」のTV放送でしたが、それでもますますこの方が気に入ってしまったのです。大らかさ、そして人をひきつける絵柄とストーリーに。
『おもいでゲンマ』…力作のエッセイです。「幻魔大戦」という作品への想い入れがよくエッセイにあらわれていると思います。あたらしい作家さんたちが、小説もマンガもひきついでいってほしいものです。
『石ノ森章太郎のSF漫画年表とアメコミ年表』…こうやって比較することで何かが思いとれると思います。当時の社会情勢…とか。そして石ノ森先生の作品群、すっごく多いです。あって、あの時、その作品を読んでいた、という想いがわきあがりました。
『まつしまめぐみさんのページ』…なつかしい作品が多いです。私も心に残っている作品、あります。
『私が好きなSFマンガ家群像』…読みごたえがあります。このエッセイを読んでいて、かつてその作品を読んでいた頃を思い出しました。とくに星野之宣氏の「ブルーシティ」‥物語は未完のままおわってしまいましたが、SFのいろいろなアイディアがちりばめられていて、けっこう気に入っている作品です。
では、このへんで
                   2017.2.24 yullia

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