No.463(Web版113号)1
ルーナティック32号 アニメ特集について 4
アニメ特集ということで、今期のアニメの状況を。
新年から始まった深夜アニメは、話題作が目白押しで話題になっています。
秋のアニメくらいから、動物をモチーフにしたアニメが多くなったのですが、1月からのアニメにも様々な動物アニメがあります。と言っても、もし猫が人間と同じ身体だったらどういう世界になるのか、とか、人間と動物が同じ学校に通い全く平等に扱われ学園生活を送ったら、どういうことになるのか、とか、SF的な要素があります。
ダイバーシティな世界観が流行っているのでしょうか。
また、推理物のアニメも何本かあります。
人の殺意を検出する機械を使って、殺人者の無意識に潜り込み、捜査する刑事物とか、この世の人ならざるありとあらゆる怪異を味方につけているが、実際の事件解決にはひたすら推理力で立ち向かうという奇妙な探偵物とか。
ここでもSF的な要素たっぷりな作品です。
ストレートなSF作品も良いのですが、こんな変化球も新鮮です。SFの捉え方は、人それぞれ作品それぞれ自由でいいと思いますので、これらの作品の今後の展開、また様々な作品の誕生が楽しみです。
この先も、夏も、SF関連の話題作が目白押しです。
もちろん特集以外の創作、評論、翻訳等の原稿も広く募集しております。
長い原稿を予定されている方は、事前に内容やおおよその分量を、PM編集部に連絡していただけるとありがたいです。
締め切りは3月末くらいを考えていますが、間に合いそうもない場合でも、おおよその原稿の分量がわかればなんとかしますので事前にご連絡ください。夏あたりの発行を目標にしています。
原稿サイズはB5です。できればテキストデータもありましたらありがたいです。
原稿の宛先、事前のご相談等はPM編集部かメールで
cbf06066.cap.y@nifty.com まで。
(ルーナティック32号編集部)
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