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No.474(Web版124号)5

 「見えない生物バイトン」について あれこれ

 by 渡辺ユリア

昔々の本をみつけて、最近読みかえしました。私が中学生の頃に父に買ってもらった本“講談社のSF世界の科学名作”(あの青い本たちです。うら表紙が青いので)。本のタイトルは、エリック・フランク・ラッセル作、矢野徹訳「見えない生物バイトン」です。ジャンルは、おそらく侵略系。目にみえない生物が地球人をおそう話。科学者たちが次々と謎の死をとげるのをふしんに思った記者が謎を解明していくうちにとある生物がいることを発見するのです。その生物バイトンとは…科学者たちはある薬品の作用でバイトンが見えるようになるのですが…姿は約1mの青い光の球。球…ということで私は色彩と大きさは異なるのですが、まるでコロナウィルスのようだ…と思いました。
では、このへんで                  2021.2.18 yullia

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