« No.482(Web版132号)3 | トップページ | No.482(Web版132号)5 »

No.482(Web版132号)4

 “ズッコケ三人組” (那須正幹 作)についてあれこれ

 by 渡辺 ユリア

 このシリーズを知っていますか?小学校6年生の三人の少年が出てきます。その中で1999年7月に刊行された“ズッコケ海底大陸の秘密”について書いてみます。
・ ・夏休み、四国の愛媛県にあるタカラ町にハチベエは友だち2人(ハカセ モーちゃん)をつれて、おじさんの家に泊まりがけで遊びに来た。去年、一人で来た時には、おじさんとおばさんと共に小型ボートに乗って、無人島に上陸してキャンプをしたそうである。それで今年は2人を連れて来たのである。
 さて、次の日の朝、おじさん、おばさんと共にハチベエたち三人はマリーナに行ってみると、何と30数フィートあるクルーザーが待っていた。そのクルーザーに乗って海に出て、とある場所に錨を下ろし、釣りを始めた三人。けっこうとれたらしい。その後、その近くで行方不明になったダイバーがいる、という事を聞いた。そしてカッパを見かけた・・という噂も聞く。その後、そのダイバーの娘さん(小六)と共に三人はカッパを探そうと夜中に出かけた。そこで奇妙な生き物に遭遇する・・というストーリーですが、何とムー大陸やその生き残りの人々の子孫というものが現れて、心が躍りました。ではこの辺で。

|

« No.482(Web版132号)3 | トップページ | No.482(Web版132号)5 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« No.482(Web版132号)3 | トップページ | No.482(Web版132号)5 »