No.515(Web版165号)1
日本SF大会やねこんRアフターレポート
by渡辺 ユリア
7月6日〜7日まで長野県の白樺リゾート池の平ホテルで宿泊型の日本SF大会が開かれました。私はJRのしなのとあずさを乗り継いで茅野駅で降り、送迎バス【予約しました】で池の平ホテルへ。11時半頃に到着。さて、1時半頃にディーラーズルームのスペースへ行って、店を出しました。その場所からライブイベントの方々が見えました。だんだん絵が仕上がっていくのを見るのは楽しかったです。そして開会式はそこのスクリーンでみました。
“ながのの唄” が字幕つきで流れるのにはびっくりしました。
その後、第1回目の分科会が始まり、私は “森下 唯 ピアニート公爵 音楽X小説アンソロジー「IMAGINARC」語るコンサート” にいきました。場所は新本館のロビー。椅子とテーブルがあり、椅子は30個ほどの布張りのゆったりした椅子。その前にグランドピアノが置かれていました。まじ、オープニングは “夏は来ぬ” のオリジナルバージョン。素敵でした。次にピアニート公爵さんの自己紹介。SF作家の森下先生の息子さんで東京芸大卒のプロのピアニストで、6月に “2台のピアノによるコンサート「IMAGINARC」” に出演されたピアニストの一人だそうです。そして今回のコンサートはそれらとは違ってました。まず伊福部 昭先生(ゴジラの音楽で有名な作曲家)作曲の組曲から3曲 1 盆おどり 2 七夕 3 ねぶた でした。まず1は・・激しいタッチの音楽で、ピアノは打楽器?と思うほどでした。2は・・静かな曲で宇宙空間を感じられるような曲。3は・・1つは違った感触でした。そしてラストの曲はけっこう長い曲でファイナルファンタジー7の組曲を元にしたオリジナルバージョンの曲でした。所々聞いたことのある旋律が流れていました。とても素敵でした。
その後、夕食バイキングにいきました。余りに広いので迷いそうになりました。おいしかったです。次の分科会は長谷川裕一先生の “すごい科学で守ります” でしたが、みえてたのは先生だけだったので淋しかったです。笹本先生はリモート出演でした。その後ディーラーズルームに戻りましたが、眠くなったので、温泉に行ったり、泊まる部屋にいきました。次の日の暗黒星雲賞の発表は面白かったです。自由部門はやっぱりとおもいました。ホテルの通路でした。新本館の部屋から東館までの長い通路。多分200mはあったと思います。そこを行きつ戻りつしてみえる方々は大変だったでしょう。
では、この辺で。 yullia 2024.7.22
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